防災・飛散防止フィルム


飛散防止フィルムは、災害時などにおいて危険なガラス片の飛散を防ぎます。

地震や台風などにより割れたガラスは、鋭いガラス片となり周囲に飛び散ります。

(地震によるガラス片の飛散距離は2.5~7メートルとも言われています)

破片により直接ケガをするだけではなく、飛び散ったガラスが避難経路を妨げ

2次被害に遭う恐れがあります。絶対に割れないガラスはありません。

また、窓ガラスに衝突したり調度品のガラス類へ接触する事故は存外多く

万が一の時に備え飛散防止フィルムの貼り付けをお勧めしております。

飛散防止フィルムの機能に加えて耐貫通性能の高いフィルムには、

安全性の向上や侵入抑止に効果があります。

・飛散防止フィルムがないと…

 

・地震や台風・突風の災害時に強い衝撃や強風で割れたガラスは、鋭い破片となりあたり一面に飛び散ります。

・破片が直接当たったり、避難の際に飛散したガラスを踏んだりして、重大なケガをする危険性があります。

 

飛散防止フィルムで危険なガラス片の飛び散りを低減できます。


・商品の特長1:高い飛散防止性能

  • 日本工業規格JIS A 5759の規格で定められている、各種の飛散防止試験をクリアするフィルムです。
  • 割れたガラス片をフィルムに貼り付けたまま保持して、ガラスの飛び散りを防ぎます。

※飛散防止効果とは割れたガラスの飛散を低減する効果です。

 

ガラスフィルムの効果を確認する公開実験の様子を動画でご覧いただけます。

商品の特長2:有害な紫外線をブロック

窓ガラスから入る紫外線を99%以上カットし、お肌を紫外線から守ります。

・家具や調度品、カーテン、カーペットの色あせ抑制する効果があります。

紫外線の影響について

■肌を赤くするUVB
肌が赤くなる水ぶくれができるなどの日焼けの主な原因となるのがUVB(紫外線B波)です。UVBはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけるので、シミや皮膚ガンの原因になります。ただし、波長が短い分、UVAに比べるとオゾン層や上空の雲に阻まれ、地上に到達する量は全紫外線量の約10%と少量で、窓ガラスなどにも比較的吸収されます。

■肌の奥まで届くUVA
UVA(紫外線A波)は、UVBほど肌に急激な変化を与えませんが、シミやシワの発生に大きく関わっている事が近年の研究においてわかってきました。オゾン層や雲、窓ガラスさえも通り抜けてくるので、曇りの日や窓ガラスごしの屋内でも対策が必要になってきます。

 


よくあるご質問

Q.貼れないガラスはありますか?
A.表面に凹凸がある型ガラスやすりガラスには貼れません。
(片面が平滑な場合には平滑面に貼ることができます。)
また、建物に使われているガラス以外への貼り付けはお勧めしていません。
Q.防犯対策になりますか?
A.防犯性能はありません。
防犯対策用のフィルムもございますので、詳細はお問い合わせください。
Q.耐久年数はどれくらいですか?
A.垂直面に貼っていただいた場合、約10年の耐久性があります。
Q.窓ガラスの外側に貼れますか?
A.外側に貼れる製品もございますので、詳細はお問い合わせください。
Q.遮熱効果はありますか?
A.遮熱効果と飛散防止を兼ね備えた製品もございます。詳細はお問い合わせください。